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入試国語と作文と自己成長2

2010年08月07日

木曜日に続きを!と宣言したのに・・・・ すみません。

さて成長とは

増大、拡張すること 。そして変容すること。

その変容についての続きです。
変容とはいままで培ってきた価値観や正義感を変えていくことですよ。
そんな話なのですか

少し国語の勉強を題材にその変化と拡張の違いを説明したいと思います。

国語に限らず学科の勉強においての成長、拡張は 知識が増えることです。
国語なら語彙を多く記憶することや漢字の知識などを頭に入れることです。

 

それに対して変容は 考え方や読み方を変えることです。
よく 小学生から中学生、高校生と学年が進むにつれて 国語の読解問題の成績が
良くなくなる生徒さんがいます。 

この考え方の変化についていけない人が多いようです。
考え方とは?

たとえばですが・・・・
一般的な小学生や中学の初級レベルの読解問題の設問の質は
一般常識や単純な正義感で解答できる問題がほとんどです。

環境問題がテーマなら ・・・・ 地球人、一人ひとりの意識が必要だ!的な結論です。

所謂 あまり問題文を正確に読み込まなくても正答が得やすいレベルです。

 

しかしこれが中学入試以上の読解問題になると様子は違ってきます。

思考が複雑になってくるのです。 
小学生レベルの文学テーマは 優しや戦争の悲惨さや友情など ストレートボールです。
しかし文学の本質に迫ってくる中学入試以降ではより複雑な思考回路が必要になります。
自己のコンプレックスの吐露や
人間の持つ残酷性と貪欲な性愛とか

または夕日の色から心情を探ったり

問題文からその筆者の言い分を十分に読み取れないと正答は得られないものに変化していきます。


簡単に言うと 小学生の国語は一般常識、道徳のようなもの
それが高度な中学入試以上になると 今までの価値観をいったんリセットしないと
問題が解答できない文章、問題になってくるということです。

これが意外とできない生徒が多いのです。

同じような現象は作文でも見られます。 ただ作文の場合は正反対の意味合いなのですが・・・

続きは来週かな?